2012年11月17日土曜日

ゴティックメード感想

いまさらですがゴティックメードの感想を書いておきたいと思います。
自分は11月1日の公開初日に見に行きました。
平日の日中ともあって客の入りは半分くらい
まぁこんなもんでしょうか(^_^;)
FSSの連載休載から6,7年位経ってますしね…

ずばり!とっても良かった(小並感
まず、永野護といえば荒涼とした大地!FSSでもよく出てきますしね
それが、アニメで描かれている!コレがなきゃ始まらない。

次に人物について、まさに永野護の顔!体型!塗り!って感じでした、単行本のカラーページなどと同じ印象です。FSSは監督はやまざきかずおさんで、アニメーションキャラクターデザインは結城信輝さんでやっぱりそこは一般的な、漫画原作のアニメという印象でした。

次に音ですが、びっくりしたのは冒頭に戦艦が出てくるのですが、その戦艦の音がまさにFSSの漫画のように
「フィンフィンフィン」
「ボボボボボボ」
「キーーーーーーーーン」って言ったような今までは想像の中でしかなかった、効果音がやっと映像で表現されて嬉しかったですね。
GTMの一個一個の動きまでもが効果音が付いていて、永野護監督のこだわりを見れてよかったです。
気になってる人もいるかと思いますが、GTMの戦闘シーンについてははっきり言いますが、短い、それに速すぎて見えません。でも、それでいいんです、速すぎて見えないんです。だから動き始めと動き終わりしか見えません、それにGTMの戦闘シーンが短いのもそれでいいのです。実際の戦闘機の戦闘が数分で終わるように、殺戮のための人を殺すための兵器なので、決着は一瞬で付くのは道理でしょう。

なので、ロボットの戦闘がみたい!とか思って劇場に行くとがっかりします。
永野護作品を見に行く!といった感じの心持ちで劇場に行くのがベストでしょうか。

※ゴティックメードはパンフレットなどを見ても、ネタバレなどの情報は一切ありません。

以上、私的なゴティックメード花の詩女の感想でした。

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