2012年11月20日火曜日

ヤマト音楽団大式典2012

ヤマト抜錨!!(あいさつ
さる11月10日(日)に開催された
宇宙戦艦ヤマト2199ヤマト音楽団大式典2012夜の部に行って来ました!

宇宙戦艦ヤマト2199のイベントに参加するのはこれで2回目でした。
一回目は「宇宙戦艦ヤマト2199発進式」
そして2回目が今回です。
各章ごとのヤマトークナイトなどは参加してないです。

このイベントは3部構成のイベントで
第一部:ヤマトサウンドの世界
第二部:宇宙戦艦ヤマト2199第11話「いつか見た世界」先行上映
第三部:主題歌による『宇宙戦艦ヤマトの世界』

第一部では宮川彬良さん指揮のもと総勢120名のヤマト音楽団によるフルオーケストラ
このヤマト音楽団は、
大阪市音楽団と士気ビックウインドオーケストラの2つを合わせた楽団でした。

各曲ごとに宮川彬良さんの解説つきというビックな構成でした。
2199の曲であるコスモタイガー(Wan Dah Bah)はワンダバ合唱隊という合唱隊付き!
生ワンダバは貴重だったのではないでしょうか。

そして、第二部!
ここはネタバレが主になるのでやめておきます。
とりあえず、
最初からクライマックス
やはりドメルはカッコイイ
とだけ言っておきます。

お待ちかね第三部!
最初は
宇宙戦艦ヤマトより「宇宙戦艦ヤマト」(2199ではない)から始まりまり
宇宙戦艦ヤマト(2199)で締めるという流れ。

個人的に『ヤマト!!新たなる旅立ち』を歌っていただけたのがすごい嬉しかったです。
宮川泰さんがささきいさおさんに
「いさお!この曲いいだろ!おれがつくったのにな!」
っていうエピソードまでささきいさおさんが語ってくれました。
自分もこの曲は好きで
若者の旅立ちと決意が感じられて好きです、ヤマトの曲中でも1,2を争います。

次に気になったのが『ヤマトよ永遠に』です。
これは、
宇宙戦艦ヤマトⅢのEDでささきいさおさん自身もレコーディング以来歌っていないそうです(笑)。
今回のためにカセットを出してきてメロディの確認をして、かなり練習したそうです。
昼の部では歌詞を間違えてしまったそうです。
ささきいさおさんが
「今回は間違えないように慎重に歌います」
と言って歌いました。

そして最後は
宇宙戦艦ヤマトを観客も起立して全員で合唱
なんかヤマトのイベントで宇宙戦艦ヤマトを歌う時は全員起立で合唱は定番みたいになってきました。
そんな感じでイベントも終了。
素晴らしい会でした。
次回もこんなイベントがあるといいです。






2012年11月17日土曜日

ゴティックメード感想

いまさらですがゴティックメードの感想を書いておきたいと思います。
自分は11月1日の公開初日に見に行きました。
平日の日中ともあって客の入りは半分くらい
まぁこんなもんでしょうか(^_^;)
FSSの連載休載から6,7年位経ってますしね…

ずばり!とっても良かった(小並感
まず、永野護といえば荒涼とした大地!FSSでもよく出てきますしね
それが、アニメで描かれている!コレがなきゃ始まらない。

次に人物について、まさに永野護の顔!体型!塗り!って感じでした、単行本のカラーページなどと同じ印象です。FSSは監督はやまざきかずおさんで、アニメーションキャラクターデザインは結城信輝さんでやっぱりそこは一般的な、漫画原作のアニメという印象でした。

次に音ですが、びっくりしたのは冒頭に戦艦が出てくるのですが、その戦艦の音がまさにFSSの漫画のように
「フィンフィンフィン」
「ボボボボボボ」
「キーーーーーーーーン」って言ったような今までは想像の中でしかなかった、効果音がやっと映像で表現されて嬉しかったですね。
GTMの一個一個の動きまでもが効果音が付いていて、永野護監督のこだわりを見れてよかったです。
気になってる人もいるかと思いますが、GTMの戦闘シーンについてははっきり言いますが、短い、それに速すぎて見えません。でも、それでいいんです、速すぎて見えないんです。だから動き始めと動き終わりしか見えません、それにGTMの戦闘シーンが短いのもそれでいいのです。実際の戦闘機の戦闘が数分で終わるように、殺戮のための人を殺すための兵器なので、決着は一瞬で付くのは道理でしょう。

なので、ロボットの戦闘がみたい!とか思って劇場に行くとがっかりします。
永野護作品を見に行く!といった感じの心持ちで劇場に行くのがベストでしょうか。

※ゴティックメードはパンフレットなどを見ても、ネタバレなどの情報は一切ありません。

以上、私的なゴティックメード花の詩女の感想でした。